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WinActor 画像マッチング Chrome 画像マッチング 起動

【RPA】WinActor を使ったGoogleChrome起動方法

WinActor
この記事は約5分で読めます。

IEなら専用のノードがあるものの…

みなさんは GoogleChrome を起動するとき、どのノードを使ってどのように設定して起動しているでしょうか。

IEであれば「URLを指定してIE起動」という専用のノードがあるので、

IEなら起動専用ノード「URLを指定してIE起動」が存在するが…
IEであれば起動専用ノード「URLを指定してIE起動」が存在するが…

IEをメインブラウザとして利用している限りはこちらのノードを使えば良いので、そんなに困ることもないと思われますが、どうしても Chrome で作業したい、RPAでChromeを動かさなければならないというケースもあるかと思います。

例えばこんなとき…

例えばIEで開くとWebページのデザインが壊れていて、画像マッチングにおいて支障が出たり、IEだと大量のデータアップロードがタイムアウトしてしまうなど。

個人的には、RPAを稼働させる作業対象は、会社のソフトがメインで、そのソフトたちもIEをベースとして動いているものが多く、あえてChromeを使うことはほとんどないので、特に掘り下げる必要もないかなと思ったのですが、

単にブラウザの起動、Chrome の起動といった枠に囚われず、より大きな括りの観点に立ち「ソフトの起動」という側面から、いろいろな方法をまとめておきたいと思いましたので記事にしました。

画像マッチングを使う

画像をマッチングを使ったChrome起動。直感的で設定も簡単。
画像をマッチングを使ったChrome起動。直感的で設定も簡単。

ソフトを起動させるときに、どんなノードを使用するかを考えたときに、まず一番直感的に思いつくのは、画像マッチングを使用し左ボタンをトリプルクリックさせて起動させることでしょうか。

具体的な方法としては、おそらく多くの方がデスクトップにChromeのショートカットを置いていると思いますので、

画像マッチングの設定方法
  1. ウィンドウ識別名 → (スクリーン)に設定
  2. マッチング画像でデスクトップを撮る
  3. アクション → 左ボタンをトリプルクリック

以上のように画像マッチングの中身を設定し、実行するとChromeが起動します。

ここがポイント!

ちなみに③のアクションについて補足説明すると、ダブルクリックでいいのでは?と思った方もいるかもしれませんが、アクションで「ダブルクリック」を選択して実行すると、アイコンを単にクリックするまでに留まります。

起動させるには、もう一つクリックを押さないといけないので、アクションを「左ボタン”トリプルクリック”」に設定する必要があります。

感覚的にはダブルクリックで良さそうなのですが、画像マッチングの性質上、トリプルクリックが必要ですので注意しましょう。

ファイルと関連づいているアプリ起動を使う

指定のパスを入力すればそれに紐づくアプリを起動できるというもの。Chrome起動時はパスに注意。
指定のパスを入力すればそれに紐づくアプリを起動できるというもの。Chrome起動時はパスに注意。

画像マッチングは感覚的にわかりやすいと紹介しましたが、正確性を重視した起動方法になります。

画像マッチングも正確さには定評のある機能なのですが、画像マッチングが実行されるタイミングがちょっとズレると、アクションが空振りする可能性があります。(とはいえかなり低い確率ですが。)

「ファイルと関連づいているアプリ起動」を使えば画像マッチングよりも正確にChromeを起動することができます。

設定方法と注意点

基本的な設定方法としては、上記の写真のように、パスの値を設定するのみなので方法としてはシンプルなものになります。

ただ、パスの値については注意すべき点があります。

デスクトップにあるショートカットのパスではエラーが出ます。

これは実際設定と実行してみたときに気づいたのですが、設定としては単純にデスクトップの該当パスを貼るだけだと思って、いざ実行してみるとエラーが出ました。

ではどうするかということになりますが、Chromeのexeファイルがあるパスを取る必要があります。

  • C:\Program Files\Google\Chrome\Application\chrome.exe
  • C:\Program Files (x86)\Google\Chrome\Application\chrome.exe

上記2つうち、どちらかのパスを貼り付ければ大丈夫だと思います。

PCのバージョンなどにもよると思いますが、僕のPCの場合は、上の方のパスで起動ができました。

ブラウザ起動は使える?(追記)

ブラウザ起動ノードの設定方法は未だ不明…
ブラウザ起動ノードの設定。ただGoogleChromeとWebDriverのバージョンの違いには注意が必要。

最後に紹介したい方法はブラウザ起動というノードになります。

最初はこちらのノードの使い方がよくわからず、仮にシナリオに設置したとしてもエラーが出るので放置していたのですが、先日、WebDriver と WinActor の関係性を調べていたところ、

ブラウザ起動が使えないのは、GoogleChromeとChromeDriver(WebDriver)のそれぞれのバージョンが違うためであるという記事を見つけました。

WinActorもっと便利に使いたい~Chrome操作編②~ | RPA 国内シェアNo.1 「WinActor(ウィンアクター)」|NTTデータ公式サイト
WinActorもっと便利に使いたい~Chrome操作編②~ | winactor.comは、国内シェアNo.1 RPAツール「WinActor(ウィンアクター)」のポータルサイトです。RPAとは何か、最新ニュース、導入事例、FAQ、比較情報、研修・検定サービスやAI連携ソリューションなど、RPA・WinActor...

こちらの記事になるのですが、簡単にまとめると、

  • 「ブラウザ起動」でGoogleChromeを起動できるか確認。
  • まずはChromeDriver(WebDriver)とGoogle Chrome(ブラウザ)のバージョンをそれぞれ確認
  • もしバージョンに違いがあれば、ChromeDriverを更新しよう。
  • 「ブラウザ起動」でChromeを起動できるか確認

以上のポイントを確認し、もしバージョンに違いが生じているのであれば、ChromeDriverを新しいものに更新しましょう、といったことが記載されています。

具体的な方法についても詳しくまとめられていますので、もしブラウザ起動ノードでChromeが起動できないということであれば、試してみる価値ありです。

ちなみに私もこの方法でブラウザ起動が使えるようになりました。

まとめ

Chromeを起動する方法
  • Chromeを起動する場合には以下の2つのノードが使いやすい。
    画像マッチング
    ファイルと関連づいているアプリ起動
  • ブラウザ起動ノードの使い方は模索中。

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