WinActor ログイン 文字列設定(IE)

【文字列設定(IE)】WinActorを使ってログインする方法

WinActor
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RPAでシナリオを作成するときに、最も多く遭遇する操作の一つが画面ログイン。

ブラウザへのログインをはじめ、各種ソフトへのログインが必要な場合は多々ある。

そこで今回は「文字列設定(IE)」を使ってログインする方法を提案したいと思う。

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ログイン画面を確認

まずはログイン画面を確認。

だいたいのサイトやサービスが、IDとパスワードの2つを入力してログインすると思うので、そのログイン画面を開く。

ログインのシナリオ

ログインのシナリオの全体図はこんな感じ。

対象のブラウザをURLで開き、ログイン画面を表示してIDとPASSを入力、ログインという流れ。

赤枠で示しているのが今回のシナリオで重要な「文字列設定(IE)」。

簡単にいうとログインするときのIDやパスワードを記憶して、入力するというもの。

画像マッチングとエミュレーションを組み合わせてももちろんいいのだが、よりコンパクトですっきりしたシナリオのほうが、後々修正もしやすい。

文字列設定(IE)をセッティング

  • ウィンドウ識別名 → 対象のログイン画面
  • 対象コントロール指定 → ログインID・PASSの入力欄
  • 設定値 → 変数(IDを初期値にしたもの)を設定

ウィンドウ識別名に関しては、画像マッチングと同じ要領で、対象のブラウザを選択することで設定できる。

また、対象のコントロール指定については、ログインID・PASSの入力欄を選択する。

ここまでは直感的な操作でできるので、難なく設定できると思う。

さて、3つ目の設定値については、まずは変数を用意しておく必要がある。

変数をあらかじめ用意しておき、その初期値にID・パスワードの文字列を入れておく必要がある。

変数一覧を表示して初期値を設定しよう。

変数を設定したら、設定値にその変数を選択しセッティングを完了。

これで実行すれば、IDの入力が自動的に行われる。

パスワードに関しても、新たに文字列設定(IE)と変数を設けてあげれば簡単にID・パスワードの入力を完了させることができる。

あとは画像マッチングなりエミュレーションなりで、ログインボタンをクリックさせればログインができるという流れ。

対象のアクティブ化に失敗したときは(エラー対処)

ここからはエラーが出たときの話。

よくこのログインのシナリオの中で「対象のアクティブ化に失敗しました。」というエラーが出たりする。

これについては、「ウィンドウ識別クリア」というノードを、ログイン前に追加してあげるといい。

もしウィンドウ識別クリアを追加してもダメなら、「エラー情報をクリア」を置いて、エラーの表示を消させて、エラーが出たノードを再度実行させるのも1つの方法だ。

ログインする方法は他にも「クリップボード」

ログインに関していえば、実は文字列設定(IE)を使わなくても他にもやり方がある。

例えばクリップボードに保存させて、エミュレーションなどで指定の文字列を張り付ける方法だ。

こちらを読んでいただくとなんとなくイメージできると思うが、やってることは一緒で、指定の文字列を記憶させてそれを張り付けるだけ。

作りやすい方を選べば良いと思う。

まとめ

以上、文字列設定(IE)のセッティング方法と、実際にログインするところまでの紹介であった。

文字列設定(IE)はログインするときをはじめ、指定の文字列を入力欄に張り付けるときに非常に便利なノード。

参考になれば幸いだ。

文字列設定(IE)のまとめ
  • 文字列設定(IE)は変数の設定が必要。
  • 「対象のアクティブ化に失敗」のエラーが出たら、「ウィンドウ識別クリア」や「エラー情報クリア」を試してみる。
  • 文字列設定(IE)は「クリップボード」と「エミュレーション」を組み合わせることで代用できる。

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